お墓の様式は宗教と宗派によって異なりますが、和型と洋型に大別することができます。また、墓地や霊園によって様式が決められている場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
和型のお墓
日本で主流となっているお墓の様式。墓碑は4つの石で構成されており、上から竿石・上台・中台・芝台と呼びます。竿石の上に屋根を付けたり、下に蓮華台を付けることもあります。
洋型のお墓
横長の洋型墓碑を基本とした様式。墓碑の前面上部に傾斜がついているものは、オルガン型と呼ばれることがあります。近年は日本全国で需要が高まっています。
寸法について
一般的には、「尺(1尺=30.3cm)」や「寸(1寸=3.03cm)」「分(1分=0.303cm)」で表されます。
墓地や霊園でお墓の大きさに規定を設けている場合があります。前もって確認しておくことが必要です。特に規定が無い場合、お墓の寸法と敷地は、同じでなくても構いません。弊社では墓石の仕様変更もできます。